確かな人生の指針を示す究極の当たる占い
一般の「姓名判断」は、姓名の画数だけで性格判断とか吉凶判断をするだけですから、そう深いものは得られません。しかし、国文学者でもあった占い師の研究したものは、「数」が持つ性格にこだわり、微に入り細にわたって追求し、同じ名前でも良い面が出ることもあるし、悪い面が出ることもある、単なる吉と凶ではないと考えた、究極の当たる占いなのです。
なぜ究極の当たる占いは公開されていなかったのか!
一般の姓名判断というものは、単に姓名を表す漢字の画数だけによって、その人の性格や運勢の鑑定を行なうものであるので、あまり深い判断をすることはできませんでした。これに対して国文学者でもあった占い師は、「ことだま」という数が持つ性格にこだわって、また、姓名を全てカタカナの画数にして計算するという方法、「数理計算式」という鑑定法を考え出したのです。さらに、西暦や生年月日も取り入れて、それを数値化して判断するというものです。また、そこから導き出した数字が、宿命的にどのような意味を持っているのか、これからの運命にどのように影響してくるのかというように、微に入り細にわたって追求していったのです。そのために、非常に精度の高い当たる運勢鑑定ができるという評価を得ることはできたのですが、あまりにも複雑になってしまいましたので、少しばかり勉強したぐらいの人では使いこなすことができない、難解で理解し難いということで、だんだんと日の当たらないところへ追いやられて、世の中の人から忘れ去られていってしまったのです。
「姓」から分かる当たる占い
「三大相関説」とは、占い師がその師匠から宿曜の秘伝を授かったときに、数理計算式姓名判断を勉強するように教えられて以来、宿曜の立場から研究したことをまとめたものです。「姓名判断」というものには、「姓名」と入っていますが、「名前」はその人一代限りですから悪かったら変えることができますが、姓は祖先から受け継いできたものですから、それほど簡単に変えるということはできません。その点は一般の姓名判断よりはるかに深い数理計算式姓名判断でも同じ弱点を持っています。そこで数理計算式姓名判断と密教運命占術を併せて補い合うようにすれば、非常に精度の高い、内容の優れた当たる運勢鑑定ができると占い師は考えたのです。そしてさらに、三大にわたって影響してくると言われている前世の因縁などをどのようにしたらいいのかという方法についても解明したものが「三大相関説」なのです。これを「数理計算式・音解姓名判断講義」と合わせて勉強していくようにしたなら、自分で占いがしたい場合にも、運勢鑑定力は格段に確かなものとなることでしょう。